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硬式テニスとソフトテニスの違いについて

硬式テニスの正式名称は、「ローンテニス」といいます。 1874年にイギリスで誕生したローンテニスに対し、ソフトテニスは1884年に日本で生まれ育ちました。もともとは「軟式テニス」と呼ばれていましたが、1992年に全面的なルールの改定によりソフトテニスと呼ばれるようになったのです。こちらでは、その違いについてご紹介します。

 

公式戦で使用するボールの違い

ローンテニスで使われるボールは、縫い目のない黄色く硬いボールで、直径6.5cm以上6.8cm以内の大きさを使います。重さは56g~59gで、フェルト生地に覆われています。平らで固いコートに2m50cmほどの高さから落下させた時、リバウンドする高さが1m35cm~1m47cmの間でなければなりません。 ソフトテニスで使われるボールは、ゴム製です。ほとんどが白い色ですがたまに黄色も見かけます。大きさは直径が6.6cmで、重さは30gほどです。こちらは、平らなコートに1m50cmほどの高さから落下させた時、リバウンドする高さが70cm~80cmでなければなりません。

公式戦で使用するラケットの違い

ローンテニスのラケットは73cmほどで、ハンドルを含めて73.7cmを超えないものを使います。それに対して、ソフトテニスのラケットは約70cmで、重さは200g~320gほどです。さほど違いがないように思えますが、使い方に特徴があります。ラケットの両面を使うローンテニスに対し、ソフトテニスはラケットの片面しか使わず、バックハンドもフォアハンドも同じ面を使います。

その他、スコアの数え方にも違いがあり、ローンテニスが0、15、30、40と数えるのに対し、ソフトテニスは1点ずつカウントします。 そして、ソフトテニスではオムニクレーコート用のテニスシューズが一般的ですが、オールコート用のテニスシューズもあり、コートの種類でシューズの溝の材質が違うだけとなっているので、テニスシューズだけは共通しています。 硬式テニスとソフトテニスの違いについてご説明しました。
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